書式にはドロップアウトカラーなどの特殊印刷は不要です。 普通紙にコピーしても使えるので、ランニングコストも抑えられます。 マス目にあわせた科目印なども使えます。 スキャナは自動紙送り機能(ADF)付の業務用機をお勧めします。 複合機もご利用いただけます。
右の図は認識程度の評価テストです。 1〜0までの数字を各10種類づつ さまざまに書き方を変えて読ませてみました。 1ヶ所だけ誤認識をしてしまいましたがどこだか判りますか? このOCRには「くせ字」登録機能があり、文字の形を登録して認識率を向上させることもできます。 しかし、どんなに高価なOCRでも人間の書いた文字を認識するので100%の正確性は不可能です。 この点をカバーするためにOCRでは修正確認作業が必要です。 でも 右のように1文字づつ間違いを目で追うのはやっかいです。 次にご紹介するスーパーコレクト機能は強力に間違い修正をサポートいたします。
スーパーコレクト機能が働き、OCRの認識結果とPCA会計のマスターデータを参照して誤認識や論理エラーを見つけてくれます。 表示されるコメントに従い修正するとPCA会計用の汎用データファイルを生成します。
OCR書式のレイアウトや用紙サイズを自由に設計することができます。 入出金伝票などの形式もできます。会計伝票の他に、 注文伝票や売上伝票で商魂・商管のデータ入力や派遣業などの出勤簿をOCR化して、 PCA給与へのデータ入力など様々なPCA業務アプリへの応用が可能です。